群馬県繊維工業試験場 「東京・谷中のリボン工場に残された見本帳」 特別内覧会のご案内(申し込み要)

2019年01月24日(木) ~ 2019年01月25日(金)

群馬県繊維工業試験場
群馬県桐生市相生町5-46-1
WEB http://www.pref.gunma.jp/07/p20210013.html

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桐生にある群馬県繊維工業試験場からのお知らせです。
今回は、専門家に向けての内覧会ですが、「谷中のこ屋根会」からの紹介といっていただければ、特別に入場ができるそうです。
また、今後一般向けの内覧会の予定もあるそうです。

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「東京・谷中のリボン工場に残された見本帳 特別内覧会」を開催します

明治27年(1884)に、東京・谷中に設立された日本初のリボン工場・岩橋リボン製織所(千代田リボン製織所に社名変更)は、東洋一のリボン工場と言われましたが、昭和41年(1966)にその幕を閉じ、再開発のために解体されました。同工場の草創期には、足利(小俣)出身者が工場長となり、織子や染色の職人等として多くの両毛地域の人々がリボン作りを支えました。

今回、同工場が解体される際、戸棚の奥に保存されていた貴重な見本帳や書籍が発見され、現在、調査を進めています。今回は、同工場で発見された貴重な見本帳の中から収集品を中心に約120点を特別公開します。

※なお、この見本帳や書籍は、東京・谷中で地域作り活動を進める「谷中のこやね会」が管理・保存しています。

日時:2019年1月24日(木)15:30~17:00、1月25日(金)14:00~16:00

会場:群馬県繊維工業試験場(2Fオープンイノベーションホール)

   群馬県桐生市相生町5-46-1     

お申込み/お問合せ:企業連携係(久保川、斎藤)
TEL:0277‐52‐9950  FAX:0277‐52‐3890

主催:群馬県繊維工業試験場 
協力:谷中のこ屋根会 
監修:新井正直(染織史家)




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