第33回 日本観光研究学会 全国大会 シンポジウム 場所の記憶を歩く ~ 日常風景の観光化~

2018年12月15日(土)

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これまで観光地とは考えられていなかった場所が、観光的なまなざしを向けられることにより、「土地の新たな価値(魅力)」が発見され、観光地化していく現象が日常的に起きている。つまり、それは「現代における観光地の誕生」である。

今回は、谷根千や本郷菊坂一帯などこれまでは観光客が訪れることが少なかった場所が、特別な視線を向けることによって、場所の価値が広く認識されるようになったケースではないでしょうか。それまで見逃されてきた日常的な風景が新たに見いだされてきたプロセスやどんな部分に面白さがあるのか、それぞれの分野の専門家の視点から探っていきたい。

日時・場所
2017年12月15日(土曜)13:30~17:30(12:30受付開始)

跡見学園女子大学文京キャンパス2号館1階 ブロッサムホール
アクセス

◆シンポジウム
・テーマ:「場所の記憶を歩く ~日常風景の観光化~」
・会 場:文京キャンパス2号館1階ブロッサムホール
・参加費:無料
・12:30 受付開始(文京キャンパス2号館1階・エントランス)
・13:40 開会挨拶 笠原清志(跡見学園女子大学学長)
・13:50 基調講演:森まゆみ氏(作家)
     演題「「谷根千の冒険」地域雑誌の35年」
・14:50 パネルディスカッション:
     溝尾良隆氏(立教大学名誉教授)
     栗生はるか氏(文京建築会ユース代表/法政大学デザイン工学部教務助手)
     森直人氏((株)電通 主任研究員)
     以倉敬之氏(まいまい東京/まいまい京都事務局長)
     コーディネーター:安島博幸(跡見学園女子大学教授)
・17:30 閉会



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