聲(こゑ)香(かほる)~ひとり語り~『鶴』(吉屋信子作)【要予約】

2018年03月10日(土)

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激動の時代を、まさに筆一本で生き果せた大家が、一時期、憑かれたように怪談風短編を書き綴った。
自ら「世にも不思議な物語」と呼ぶ異色短編のひとつが、本作『鶴』。
川端康成が作者宛ての手紙で激賛したという。空襲の夜を境に大きく振り子が振れる、主人公の人生。
戦禍をくぐり、今も残る『記憶の蔵』を舞台に、刹那の感動を信念にして生きる女性の姿を、〈語り〉でお届けする。

2018年 3月10日(土)
於 谷根千・記憶の蔵 文京区千駄木5丁目17-3 Googleマップ

13時半・16時半(各30分前開場)
一般2500円、   中高生1000円

ご予約
katarito_wagaku@yahoo.co.jp
090(4433)5434

詳細
http://katarito.web.fc2.com/


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