第33回東職ランチョンセミナー「水資源開発と東京オリンピック ~利根川に依存する私たちの暮らし」

2017年09月26日(火)

東京大学教職員組合
TEL 03-5841-7971
WEB http://tousyoku.org

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無料・予約不要・弁当持参可・昼休みを有効に使う勉強会
第33回東職ランチョンセミナー
「水資源開発と東京オリンピック ~利根川に依存する私たちの暮らし」
講師:梶原健嗣氏
日時:9/26(火)12:10~13:00(開場11:30)
会場:地震研究所2号館2階第2会議室 文京区弥生1-1-1
   http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/access/

1957年、奥多摩に小河内ダムができました。東洋一の水道専門のダムでした。しかし現在、空梅雨の渇水時に、私たちが眼にするのは奥利根の矢木沢ダムです。奥多摩の上流に、小河内ダムという巨大水源を持ちながら、渇水時には奥利根の矢木沢ダムの状況が心配されるという都内の水道事情。こうした転換が生じたのが1960年代。オリンピックという国家的イベントを控えた東京のため、河川行政の構造そのものが変わりました。

主催:東京大学教職員組合 Tel・Fax:03-5841-7971
E-Mail:syokikyoku@tousyoku.org  http://tousyoku.org/

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