「紙面・画面・地面カフェ」 in 谷根千「記憶の蔵」

2016年09月03日(土)

ガード下学会
WEB http://www.underguard.org/

紙面=読書、朗読、句会。画面=絵・書などの展示と雑談。地面=まち歩きの事かな。
こんな感じで始めます。今回は映画会。

上映作品「僕はもうすぐ十一歳になる。」(神保慶政監督:2014/75分)神保監督の公式サイトhttp://y-jimbo.com/

[あらすじ]
昆虫好きの少年・中村翔吾は母・香織と2 人で暮らしている。翔吾に昆虫採集を教えた父・徹はインドに単身赴任中である。冬休みに入り、ひとりで黙々と昆虫採集を続ける翔吾はアメリカからの帰国子女・川上花音に弟子入りを懇願されて、昆虫採集や標本の作り方を教えるようになる。
年末、徹がインドから帰国してから、翔吾は大人たちの相矛盾する死生観に気付きはじめる。
徹はインドやブータンの価値観に影響され、昆虫の標本を作ることに疑問をおぼえていて、肉・魚を食べないようになっていた。
花音の母・陽子は昆虫標本を忌み嫌い、触りもしない。
翔吾の祖父・正は半年前に亡くなった妻・弥生の遺灰を人のように扱って話しかけている。
「死」とは何かと疑問に思いはじめた翔吾がとった大胆な行動とは・・・

◉9月3日(土曜日):13時30分〜16時

●会場:谷根千<記憶の蔵>
   〒113-0022 東京都文京区千駄木5丁目17-3
   蔵へのアクセスはGoogleマップ、またはFaceBookこちらをご覧ください。
*団子坂を上がり、三河屋小林酒店を見て、右折→児童遊園・介護ステーション「きょうわ」の路地を入った先)

●会費:1500円(上映後、神保監督との意見交換あります)

●暑い最中です。ドリンクなど各自ご用意ください。

●参加される方は、山本浩輝(yama.design316@gmail.com)までご連絡ください。当日の緊急連絡先:山本(080-1298-1294)、おおたけ(090-6036-1892)

●当日終了後、大塚でも神保監督の「せんそうはしらない」上映会が予定されています。1日で2本の神保作品に出会えることになります。情報はこちらで http://y-jimbo.com/index.html

●主催:ガード下学会  underguard.org

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