くまのかたこと - 旅の宿編

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バンクーバー ホテルシルビア

バンクーバーの美しい湾に面した、ツタの絡まるクラシックなホテルである。
ブリティッシュコロンビア大学のクリスティーナさんが森さんが好きそうなホテルを予約しました,と言っていたがその通り。このビルは19世紀に建ち、そのころは周りに高い建物が何にもなかったそうである。
今は湾沿いにマンションが建ち、1億円もして、香港の金持ちが買っているのだとか。なるほど人気がない。新潟の湯沢町の高層リゾートも建ったものの電気が着かないのでゆうめいだった。ホンコンの金持ちは亡命先の手当をしているのかなあ。
ホテルのバーはすごく雰囲気があって、サンセットをながめながら白ワインを4種味見をした。20年ほど前、鶴見和子先生に今まで住んだ町で一番住みやすいのはバンクーバーと聞いたことがある。たしかに。ここなら住めるかも。
前は海で魚はあるし。
シルビアとはバンクーバーで一番有名なおんな。入り江で泳いでいるところを富豪につり上げられたのだとか。まあ。プリティーウーマンですね。

森まゆみ
2007年10月13日(土曜日)公開

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