くまのかたこと - 旅の宿編

<-前へ  次へ->   一覧に戻る
 
新田荘

たけとみは泊まりたい人の数ほどは宿がない。人気ある野原荘なんて来た人が来年の予約をして帰るくらい。
ここのおじいもすてきなひと。三線の名手。毎夏ここでだけあう客の同窓会のようなものがあるという。
泉荘も素晴らしい赤瓦だ。こんかいは新田荘に泊めてもらう。
新田そうの女主人は元気な人で、島を回るギュウシャmの経営もしている。
女手一つで始めたという。いま竹富は石垣に泊まって、15分船に乗って、1時間ほど牛車でまわるというのが定番だ。
つまりたちより観光。牛車やさんにはひっきりなしに団体客がくる。もったいない、もうすこしゆっくりしたら。でもじゃあこのしまに高級リゾートができることももちろん、これいじょうの宿泊施設ができることものぞまない。離島として例外的に人口も減らず,金も稼いでいるのはよいけれど、拝金主義にならないだろうか。

森まゆみ
2007年2月12日(月曜日)公開

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
このworkは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。
ページトップへ
このページ「新田荘 / 森まゆみのくまのかたこと - 旅の宿編」へのコメントがあればどうぞ。
お名前(任意): 
コメント(入力必須;HTMLのタグは使えません):
※「投稿内容の確認」をクリックすると確認画面を表示します
※このページコメントからなにかをご注文にならないようお願いします。谷根千ねっとでは購入方法で記載した方法以外でのご注文は受け付けていません。ご理解をお願いします。