くまのかたこと - 旅の宿編

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パリ − K+K cayle 100点

前にウィーンのK+Kにとまってとてもよかった。このチェーンは東欧につよく、ブタペストやプラハにもある模様。アメリカンタイプか、ヨーロッパタイプかという選択肢は単純すぎる。ヨーロッパタイプでも、やる気のない、古めかしいばかりで、えらそーで、お化けの出そうなところは願い下げだ。K+Kは古いたてものを上手に修復しながら、とってもなかはモダンでスタイリッシュ。従業員も若々しくやる気がある。場所はサンジェルマンのしずかな上品なところ、地下鉄リュドバックを出た真ん前。ルーブルでもノートルダムでも歩いて10分。

中庭に面した部屋に通されたので、景色がない、といったら最上階の広い部屋に変えてくれた。窓の外にアンバリッドとエッフェル塔がきらきら。とくに10時頃、エッフェル塔は白い光をぱちぱちさせてまるで花火。ホテルのおにいさん、あれは僕の姉さんだ。ma soeur だから妹かも。次の日、あなたの姉さんと仲良くなったよ、といったら笑ってた。親切このうえない。

森まゆみ
2004年8月30日(月曜日)公開

関連リンク http://www.kkhotels.com/

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