大竹昭子のカタリココ ゲスト関川夏央 10/2(土)開催
2010年08月10日(火)公開
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2010年のカタリココ
2007年にはじめて以来、これまで20数名のゲストをお迎えしてきました。今年もココでしか聞けないカタリの場を、五つの町の五つの古書店で繰り広げます。本を介して作り上げるライブの場にご期待ください。(チラシより)
10月2日(土)19時開演(30分前に開場)
予約開始:9月5日(日)12時より古書ほうろうにて承ります 定員50名
当日券ございます
案内人 :大竹昭子
ゲスト :関川夏央
入場料 :1,500円
会場 :古書ほうろう
東京都文京区千駄木3-25-5
03-3824-3388
E-mail:horo●yanesen.net
●を@にかえてください。
ご予約の際のタイトルは、「カタリココ予約」でお願いいたします。
「借金まみれの石川啄木、日活全盛期の吉永小百合、中年私立探偵の青春と人生、山口文憲との独身談義。多岐に渡るどの仕事からも、同じように浮かぶ関川さんの顔。そんな関川さんの文章の魅力に大竹さんがどのように迫るのか。楽しみです」(宮地)
■案内役・大竹昭子
おおたけ・あきこ=ドキュメント、小説、エッセイ、写真評論など、ジャンルを横断して執筆。2007年よりトークと朗読の会〈カタリココ〉を開催している。著書に『この写真がすごい2008』(朝日出版社)、『きみのいる生活』(文藝春秋)、『眼の狩人』(新潮社)、『随時見学可』(みすず書房)他多数。最新刊は長編小説『ソキョートーキョー[鼠京東京]』(ポプラ社)。
■ゲスト・関川夏央
せきかわ・なつお=1949年、新潟県長岡市生まれ。作家。2001年、明治以来の日本人の思想と行動原理を掘り下げた業績により司馬遼太郎賞受賞。代表作に『ソウルの練習問題』(情報センタ−出版局)、『「坊っちゃん」の時代』(双葉社)シリーズ(谷口ジローとの共作)。近著に『家族の昭和』(新潮社)、『寝台急行「昭和」行』(日本放送出版協会)がある。汽車好き。
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