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日々録   2005年3月
No.958  2005年3月12日(土)

 また風邪。熱はほとんどないが、喉が腫れている。近所のお医者さんに行ったら、30人待ちとのこと。流行ってるなぁ。待ってる間に悪化しそうだったので、戻ってきた。
 熱はないから出勤してみたが、どうも身体の切れが悪い。潮時かもしれぬ、と察し、コートも脱がぬまま結局家に帰った。
 先週同じ症状で医者にかかった宮地は、「熱っついお茶をたくさん飲んで、カテキンと熱湯で、殺菌してください」と言われ、その通りにして克服した。
 私も早速熱い茶を水筒に入れ、枕元に置き、布団に入った。ストンと眠りにおちる。2時間ほどで目が覚め、お茶を飲み、これもまた枕元に用意しておいた、 昨年うちで『戦場の夏休み』の上映会をした吉岡逸夫氏の新刊、『なぜ日本人はイラクに行くのか』を一気に読了。吉岡氏から受取り、日々録で紹介しようと思っていたので、よかった。怪我の功名ということにしておこう。

 高藤さんが登場していないのが残念だが、こんなにも純粋なのかと愕然とさせられる自衛隊員の声も収まり、考えるための材料として、面白かった。

こんな人たちにインタビューしてます。(目次より)
__________
第1章 市民たち
イラクツアーを組んだ旅行者のスタッフ・川名昭広さん
NGOの声・西村陽子さん
来日した親日家イラク人・イフサン・アリ・スレイマンさん
サマーワ自衛隊員の声をラジオで生中継する米屋さん・神慶興さん

第2章 自衛隊員
坂口誠さん・施設隊通訳幹部2等陸尉
山村誠二さん・本部管理中隊通信小隊陸曹長
松倉富士人さん・衛生隊衛生運用幹部一等陸尉
山下栄司さん・給水第二給水班長一等陸尉

第3章 ジャーナリスト、作家など
拘束事件の当事者・安田純平さん
フリージャーナリスト橋田信介さんの妻・橋田幸子さん
人質事件の当事者・今井紀明さん
『戦場へ行こう!!雨宮処凛流・地球の歩き方』の著者・雨宮処凛さん

終章 なぜ私はイラクへ行くのか
___________
平凡社新書『なぜ日本人はイラクに行くのか』吉岡逸夫 798円(税込)

以上長くなりましたが、ほうろうにて新刊を取扱っておりますので、興味ある方はお買い求めください。

尚、人質の一人、郡山総一郎さんへのインタビューを撮った、吉岡氏の新作映画『人質』も完成し、3/30(水)渋谷アップリンクファクトリーにてプレミア上映会が開かれます。昼夜2回の上映です。

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