No.920
2004年12月16日(木)
10日から2週間ほど前、買取りで、いましろたかしの漫画がまとめて入ってきました。狩撫麻礼との『タコポン』以来、この人のことは気になっていて、店に入ってくれば必ず読んではいたのですが、今の今までその神髄には触れられていなかったようです。声を大にして言いましょう。「『釣れんボーイ』を読まずして何がいましろか!」。一昨日あたりから読み始めたのですが、もう一気に読んでしまうのが惜しくて、毎日ちょっとずつ読んでいます。ガーッと品出しして裏で『釣れんボーイ』、またドカーッと品出しして帰宅という毎日が、たまらなく幸せです。
以下品出し情報。ただし今日出したものは書名を控えるのを忘れてきてしまったため、ここ1週間ほどの間に出してまだ売れていないものからのピックアップです。
東京三世社『平安鬼道絵巻』荒俣宏、中山星香 1575円(初帯)
美術出版社 澁澤龍彦展図録『澁澤龍彦をもとめて』
「季刊みずゑ」編集部編 2100円(チラシ・半券付)
角川書店『蒼穹と伽藍』吉田知子 1575円(初帯・函ヨゴレ)
筑摩書房『小感軽談』藤枝静男 2100円(初・函B)
講談社『寓目愚談』藤枝静男 1575円(初・函ヤケ)
講談社『朝夕』里見? 1575円(初・帯B・函ヤケ)
文藝春秋『月明の徑』里見? 3150円(初函帯)
集英社『菊帝悲歌』塚本邦雄 1890円(初帯函)
牧神社『のすたるじあ』城昌幸 4200円(初函)
扶桑社『遠い声』川本三郎 1260円(初帯)
中公文庫『木下杢太郎』杉山二郎 1050円(初)
国書刊行会『肉体と死と悪魔』マリオ・プラーツ 3360円
ペヨトル工房『サイケデリック神秘学』
ロバート・A・ウィルソン 2100円(初帯)
ベースボールマガジン社『白球の視点』田村大五 1050円(初)
荒俣宏と澁澤龍彦は他にもたくさん出しました。
「本日のしょんぼり大賞」
大崎善生の書く将棋の本は結構好きなのですが、今日それらの文庫本を品出ししていると、帯の背中に「感動本」とあるのを発見してしまいました。しかもとても嫌な感じの、バカにされているような丸っこいフォントで。「あーあ」てな感じ。
(宮地)
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