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日々録   2003年10月
No.724  2003年10月2日(木)

 早番で出勤。大きな買い取りもなく、昨日の勢いそのままにバンバン品出ししました。以下その一部。あえて書き記すようなものはそれほどないのですが、量は出しました。

 ちくま文庫『モーテル・クロニクルズ』サム・シェパード 500円 B
 朝日新聞社『神曲崩壊』山田風太郎 1000円(初版・帯)
 マドラ出版『広告批評の橋本治』 1500円
 河出書房新社『性の伝道者 高橋鐵』鈴木敏文 1500円(初版・帯)
 現代書館『猥談 近代日本の下半身』
       赤松啓介 VS 上野千鶴子(介錯:大月隆寛) 1800円

 18時で上がって、サントリー・ホールへ。新日本フィルの定期。新しく音楽監督に就任した32歳の指揮者と、「幻想」をキーワードに組まれたプログラムに興味があり、足を運んでみました(渋谷でのHEATWAVEのライブにも心が揺れたのですが、すでにチケットを入手していたこちらを優先しました)。クルタークというハンガリーの作曲家の『クアジ・ウナ・ファンタジア』という曲が面白かったです。作曲者の指示により、ステージ上にはピアノと打楽器奏者だけが残り、その他の楽器は弦も管も客席に散らばっての演奏。あちこちから聞こえてくる様々な音に囲まれるという感じで、こういうのは生で聴くと楽しいですね。この人の作品は去年も聴いたのですが、かなり好きです。いわゆる「現代音楽」ですし、理論的には難しいことをやっているのでしょうが、実際に聞こえてくる音からはそういう印象はあまり受けません。

(宮地)

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