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入荷した、本日発売の『WEEKLY漫画アクション』休刊号を手にし、この雑誌に掲載されてきた様々の漫画や文章にあれこれ思いを馳せるところから、今日一日は始まりました。最近またちょっといい感じになってきていて、僕のなかでは再び「読む漫画が一番多い青年誌」になっていただけにほんと残念ですが、ともかく発表どおりに来春復刊されることを祈りましょう。ついでに単行本のロゴも、昔からつい最近まで続いてきたあのシンプルな「ACTION COMICS」というやつに戻して欲しいもんです。ほとんどの作品が強引な終わり方を強いられたなか、「以下描き下ろし単行本に続く!」とした『マエストロ』のさそうあきら氏に敬意を表します。
さて、今日で9月も終わりなので、唐突ですが「気合いを入れて品出ししたものの売れ残っている文庫 BEST 3」2003年9月版を発表します。
早川文庫『リンゴォ・キッドの休日』矢作俊彦 1000円(初版・帯)
福武文庫『死の舞踏』スティーヴン・キング 1200円
新潮文庫『音楽少年漂流記』細野晴臣 800円(初版)
どれもあと200円づつ安ければ売れたような気もしますが、思い入れが邪魔をするのですね。もうそういうのはやめようと常々思ってるんですが、なかなか難しいものです。
(宮地)
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いつもより少し早起きして、稲刈りしてから出勤。
・・・と、さらりと書いてみたかったのだけど、夜には足が笑い出した。
運動不足の身体でも、筋肉はあるのだなぁと実感。
(アオキ)
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はっきりしない天気が続いていますが、僕はTBSの天気予報サイトがお気に入りです。「6時間後までの雨域」という画面があって、1時間ごとの雨の推移をかなり正確に予想してくれるのです。昔、買い取りで入ってきた雑誌『Inter Communications』のバックナンバー(お薦めサイト特集)で知って以来、結構重宝しています。今日も出勤前、ちょっと覗いてみたら、14時頃には降りそうな気配だったので、あわてて銀行や図書館の用事を済ませてきたのですが、案の定、帰宅したら降り出しました。ただ、その後も降り続くという予想はやや外れましたけどね。まあその辺はご愛嬌ということで。
以下、品出し情報です。しばらくお休みしていましたが、またぼちぼち始めますのでよろしくお願いいたします。
みすず書房 『黒い皮膚・白い仮面』 フランツ・ファノン 2350円
〃 『地に呪われたる者』 〃 2200円
(宮地)
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今日は、珪藻土本塗り。
1時過ぎ、けんこう「蔵」部にライブを見にいく。ヤスミン植月千春さんによるカーヌーンという楽器の演奏とイラク報告。
カーヌーンは、お琴のような楽器でうっとりするような音色だった。こんな美しい旋律の上に爆弾を落としていたのかと思うと、涙が出そうになった。
音楽はすべて音符で表すことができる、と、大きな誤解をもったまま今に至ってしまったけれど、本当は音は無限なのだ。音符は無限の世界から選んだ音に過ぎない。カーヌーンという楽器は1本1本の弦にそれぞれ10個ずつくらいの小さなつまみがついていて、12音階にはない音がたくさん出せるそうだ。奥深いのだ。
イラクの現状は劣化ウラン弾による汚染が著しく、ヤスミンさんも5月のひと月ほどの滞在で、帰国後は湿疹や筋力の低下など体調不良に悩まされているそうだ。暗胆たる気分になる。
(アオキ)
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2連休なので部屋の壁塗り。今日は本棚を移動させ、ゴミ袋をつなげて養生する。なんとか下塗りまで終わった。
(アオキ)
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お昼の用意をしてこなかったので、宮地と外に食べに出る。
根津方面へ自転車を走らせると、団子坂から向こうはすっかり祭りの雰囲気になっていた。通りの両側には堤灯が連なり、神酒所を設え中だった。そうだ、今週末は権現様だ。
今年は裏なので、根津神社から離れているうちの方の町会からはお神輿は出ない。それでも、八月の終わりのお諏方様に始まって、先週の天祖神社と続くと、何となくそわそわしてきて、今年はなしだねぇ、さびしいですねぇ、などと近所の人と顔を会わせると言い合ったりしている。ここに来て初めて神輿を担ぐようになった私たちでもそんな風に思うのだから、ずっとここで暮らしている人たちは、この時季ほんとうに細胞がムズムズするに違いない。
で、お昼はちょっと贅沢して、海路で定食。美味しかったぁ。
(アオキ)
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パソコンの故障などがあり、日々録癖が崩れている。(本当は、二日ほどで直っている。)まとめてアップ。
でも、パソコンが家からいなくなった二日間、なんと手持ち無沙汰で夜の長かったことか。
ちょうど新刊で買ったばかりの澤地久枝の『琉球布紀行』を出し、前の沖縄旅行の際に購入した『琉球染織手技の輝き』の図板と照らしながら、久しぶりにたっぷり読書を堪能した。
最近の困った漫画の立ち読み。
立ち読みを他人に見られて恥ずかしい漫画のカバーを、少年漫画のカバーと付け替えて読む人がいる。きちんとまた付け替えて棚に戻してくれればいいのに、外したカバーは棚の裏側に放り込み、カバーを外された漫画は裸のまま、全部そのまんまで棚に突っ込んで帰るのだ。頭にくる。
(アオキ)
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定休日。ミーティング、個々の作業。棚卸しの続きの裏の在庫の計算など。
看板を作ろうか・・・、と思っている。ろくな看板を出さずにもう5年が経ってしまっている。
ひと月ほど前、初めて来てくれたらしいお二人連れのお客さんが、店を気に入ってくれた様子で(このような時はたとえ買い物をしなくても、そんな空気が伝わってきて嬉しいものです)、店を出てから歩きはじめたのに戻ってきて、何やらキョロキョロされていた。
わざわざ、外に飛び出して声を掛けるのもはばかられ、為す術なくレジから見守っていたことがあったのだ。
今の入口の看板は前の店子のもので、とりあえず店名だけは剥がしたものの、撤去の費用もままならず、洒落でバナナのマークを残したままとなっている。立て看板は、こちらも「たばこ」「魚・野菜」のままにしておいたら大家さんが「古本」に直してくれた。(店の名前が「古本」だと勘違いされている、という噂もある。)
で、取り急ぎ、営業中に外に出しているラティス付きの鉢に引っ掛けるのを作ろうと、あれこれ板っ切れを引っぱり出していたら、いつの間にか彫刻沙汰になり、大ごとになってしまった。
無計画に生き、筋肉痛だけが残る一日。
(アオキ)
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プノンペン、レンガ積みツアーの石山修武さんが来てくださった。昨日中里さんとお会いしたばかりだったので、お電話をいただいた時には、あまりのタイミングでびっくりしてしまった。
宮地も私も(とくに私)、嬉しすぎたのと緊張で軽いパニック状態のまま、石山さんとの再会となった。本当に嬉しい。
来年の3月に、レンガ積みツアーが決まったそうです。詳細は石山修武研究室のサイトへ。
(アオキ)
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宮地と浦和へ。先日も触れた、中里和人さんの写真展と、大宮アルディージャの試合。
中山道沿いのお茶屋さんの蔵を改造したという喫茶とギャラリーは、京橋とはまた違った雰囲気で、庭に点在する小屋たちも、知らなければずっとそこにいるもののように馴染んでいた。
今回は闇シリーズの「逢魔が時」。二階のギャラリーにあがると、闇の回廊のお出迎え。昼間なので目が慣れず、恐る恐る足を前に進める。角を曲がろうとしたところで、どうも、と、まるで私たちが来るのを知っていたように中里さんが闇の中から声をかけてきた。ひゃーッ、びっくり。闇の似合う人だなぁ。ずっと闇の中に居るのかと思ったら、そうではなくて、回廊はプロローグです、とのことだった。写真は和室に掛けられていた。
闇の怖さとか、優しさとか、温度とか、湿度とか、気配とか、無音の音とか。うまく言えないが、いろいろな感触があった。
20日には庭でスライドショーもあるそうだ。10月には、「逢魔が時」という写真本も出版予定。
サッカーは、3対0で圧勝。
すばらしき日曜日。
(アオキ)
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今月の一冊が、更新されました。吉本隆明氏の『背景の記憶』です。コモリくんありがとう。詩人小森岳史の顔がちらりと見えますね。
10月5日にはうちの店で、小森岳史、カワグチタケシ、究極Q太郎の三詩人によるユニット「3K」の朗読会もありますので、みなさんご来店ください。詳しくはお知らせへ。
夜の予定が変わったので、団子坂のb-blue flowersに電話して、お花のアレンジを作っておいてもらい、早番を終えてから宮地と少し早い母の誕生日祝いに行く。行ってみたら、来られないと言っていた弟夫婦も来ていて、久しぶりに会えた。電話不精の姉、弟は行事がないと会わないものだ。祖母もこの前より元気そうでほっとする。
(アオキ)
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早番が終わって外に出たら、アジアの匂いがした。あぁここもアジアなんだなと、再確認出来る瞬間が嬉しい。
ギラギラとしつこいほどの太陽はすっかり姿を消したというのに、排気ガスがべっとりと肌にまとわりつく。今夜は何処に何を食べに行こうかと、ねっとりした街に繰り出す瞬間の匂いが、何倍にも薄めた感じだったけれども確かにした。旅先で感じたあの逃れようのない湿気に比べれば、千駄木がずいぶんカラッとしているように思えた。
プノンペンのレンガ積みツアーにカメラマンとして同行していた中里和人さんの、長月の「闇」シリーズ「緑の闇」と題された写真展のお知らせをいただき、先日京橋のギャラリーに行って来た。
『散歩の達人』の「トーキョー借景」という連載で、自前の小屋をお台場から、多摩の方に向かって旅させている。その小屋が、ビルに囲まれた小さなギャラリーの中に居た。小屋が居る、という感じ。彼のテーマの中に小屋というのがあって、ずっと撮り続けているうちに、遂に自分でも作ってしまったという、「小屋1号」だ。錆びたトタン屋根、ペンキが剥がれた板っ切れ、たぶん拾い集めたのであろう素材たち。中に入る。小さないろいろな仕掛けがある。板っ切れの隙間から射し込む光りを頼りにスクリーンに映る、外の車の行き来。たぶんピンホールカメラの原理。節穴から覗き見る、ギャラリーの中に展示された彼の写真たち。
この世と、あの世の境目みたいな写真たち。闇の気配。人気無い闇を孤独に照らし続ける蛍光灯。自分の中でも体験したことのあるモヤモヤしていた何かが、写真となって壁に掛けられ、気をつけていないと吸込まれそうなほど闇の口をポッカリ開けていた。
案内状には「眠った五感をゆり覚まして下さい。」と書かれていたけれど、宮地も私も、なんというか、五感全開というくらい起こされてしまった。
明日13(土)〜23(火)は、浦和の楽風という納屋を生かした喫茶・ギャラリーで同シリーズ「逢魔が時」が開催される。ここは庭が広いので小屋が4軒建つそうです、と京橋のギャラリーの方が教えてくた。
富士吉田市の<Url:www.fujigoko.co.jp/Events/yoshida/museum/,「まち」がミュージアム!2003というイベントでも同シリーズ「土の蔵」が14(日)まで開催中。
お薦めです。
(アオキ)
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好天。爽やかだなぁ。こういう日を待っていた。
午後、買い取りで突然10箱ほどが持ち込まれる。一旦お預かりにしたものの、後になって仕分けをしてみたら古いビジネス書等が多く、値が付けられる本は1箱ほどだった。文庫はカバーの折返しのところがセロテープで本体に留めてあるものが多く、その上年数が経ってテープの糊がしみ出して扉とくっついてしまっている。うーん。
本日の品出しから。
中公コミック文庫『まんが道』全14巻 藤子不二雄 5000円
(アオキ)
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雷の閃光に向かいのビルディングの影が闇に浮かぶ。
これはすごいや、と外を眺めていたら、隣の長谷川クリーニングさんに排水溝が溢れちゃってるのよ!と声を掛けられた。降り出した時に外のラックやカゴは既に引っ込めてしまっていたのだけど、外のラックの場所の横にある排水溝から、ゴボゴボと高さ30センチほど水が噴き出している。あっという間に道路も水で溢れ、車が通るたびに歩道はすっかり波に洗われている。こんなになったの初めてだ。下の方の本を避難させないと駄目かな、と思ったら幸い雨が小振りになった。この辺りが浸水している古い写真は多いし、地元の人たちからもよく話を聞く。だからかなりビビる。
何年か前に名古屋の野並で堤防が決壊して大洪水になった時に、宮地の友人の会社も浸水し、後日その時の様子をレポートしてくれた。コンピューターなど絶対に濡らしたくないものから、とにかく皆で2階へ上げていくのだけど、ものすごい早さで水が増し、あっという間に胸あたりまできてしまう様子は、かなり恐ろしい印象として残っている。
店は当然その間閑古鳥。棚卸しの集計を出すにはもってこいの時間になった。
(アオキ)
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朝、両替えをしてざくっと手に取った小銭を数えていたら100円玉が一枚足りなかった。取り忘れたと思って振り返ったら、私の後に並んでいた男の人が百円玉を手に、丁度こちらに向かって歩いて来てくれたところだった。いい人だなぁ。新年度幸先良し。
棚卸しでずいぶんと店が片付いたので、店の居心地がいい。
芸工展に開催することになった、「詩の朗読 3K6」のチラシをコピーしたり、色画用紙にコピーしてポスターを作ったりした。
夜は、「3K」のひとりであるコモリくんちでオダギさんカレーをご馳走になった。美味しかった!
日々録に買い取りの事書いた次の日から買い取りがパタッと減った、と言ったら、あんなこと書かれたら持っていけなくなっちゃうよ、と小森くんに言われてしまった。そうか・・・。
ごめんなさい。もう大丈夫です。買い取り歓迎です。
(アオキ)
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