No.667
2003年7月16日(水)
早番で出勤。淡々と仕事。
夜は今日もコンサート。浜離宮朝日ホールで北インド古典声楽「ドゥルパッド」の夕べ。第19回<東京の夏>音楽祭>の一環です。グンデチャ・ブラザーズという方々の演奏。うたを歌う兄2人、パッカワージという打楽器を叩く弟、タンプーラという弦楽器(これが進化してシタールになったんじゃないかと思わせるもの)を弾く女性2人、というメンバー構成。不可思議な手の動きと共に発せられる声の芸を堪能しました。瞑想的な前半から、凄まじい太鼓とともに唸りながら盛り上がっていく後半まで、低い声から高い声まで変幻自在。2人の声が絡まり合う部分の浮遊感は、つい「神秘的」とか言ってしまいそうになるほど。耳福でした。誘ってくれたアオキに感謝。
演奏会終了後、新橋駅までの道すがら、評判?の「カレッタ汐留」に初めて足を踏み入れました。一度は訪れたいと思っていた旧新橋駅は、ピカピカしていてちょっとがっかり。中がレストランというのも、現実的ではあるけど夢はないよ。まあ鉄道ファンの戯れ言ですけど。良い企画と思っていたので、期待が大きかったのかも。
品出しは下記のものなど。
筑摩書房『凡庸な芸術家の肖像 ―マクシム・デュ・カン論』
蓮實重彦 3500円(初版・函B)
青土社 『小説論=批評論』 〃 1200円
中公文庫『随筆 柚の木』 河瀬一馬 1000円(初版・帯付き)
河出文庫『東京遁走曲』 稲垣足穂 1000円( 〃 )
河出書房新社 「文藝」別冊『岡崎京子』 750円
(宮地)
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