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日々録   2003年7月
No.661  2003年7月4日(金)

 早番で出勤。夕方、ならまち文庫の宇多さんが来店。明日、上野の国立博物館で行われる、映画『沙羅双樹』のイベントに出席するための上京とのこと(宇多さんは奈良が舞台のこの映画に草の根のスタッフとして協力しているのです)。地域雑誌『ぶらり奈良町』の会場での即売が急遽決まったため、うちの店の在庫を持って行くことになりました。
 河瀬直美監督の最新作であるこの映画のことは、随分前から宇多さんや彼のお友達を通して耳にし、楽しみにしていたのですが、今日これを書くために初めて公式サイトを見てみると、意外な発見があり驚きました。主人公を演じる福永幸平という新人、名前からは全く思い当たらなかったのですが、プロフィールを読むと、何とNHK教育テレビの『真剣10代しゃべり場』に出ていた奄美出身のストリート・ミュージシャンじゃないですか。この番組、最近はちょっと御無沙汰しているのですが、彼が出ていた頃は一番ハマっていて毎回観てましたからね。何だか訳もなくうれしいです。音楽はUAだし、ホイさん(生瀬勝久)も出るし、ほんと観にいくのが楽しみです。
 7月12日より渋谷シネマ・ソサエティで公開。前売券はほうろうでも発売していますので、ぜひどうぞ。

 以下は今日の品出しより。

 みすず書房 『精神病理学原論』 ヤスパーズ 2000円 B
   〃   『東洋の英知と西欧の心理療法』 メダルト・ボス 2000円 B
 筑摩書房 『平坦な戦場でぼくらが生き延びること − 岡崎京子論』
                 椹木野衣 1000円 B(初版・帯付き)

 夜は、自宅マンションの3階に住む3家族で宴会。楽しく酔っぱらいました。

(宮地)

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