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日々録   2003年5月
No.626  2003年5月3日(土)

白昼の店内。
何やら話しながら入ってきたのは、男子二人、女子一人の小学生三人。
少しして、奥から聞こえてきた少年の声。

「あのオンナ、ショケイしようぜ。」

え?オンナって誰?
まさか私、じゃないよね?
ってゆうか、ショケイって何?

何か今、流行ってるのでしょうか?
おばさんは、レジでちょっと怯えてしまいましたが。


今日出した、売るのが惜しい一冊。

作品社『東京私生活』 冨田均 1,800円

表紙の写真は田端駅。
著者は昭和21年に尾久で生まれ育った。
写真に記録し続けた東京を、「長屋」など被写体別に分類し、その時々の著者の生活の中でそこがどのような場所であったかがつづられている。
懐かしい東京の写真集は数有れど、著者が心の中で喪山と名付けた道灌山をはじめ、荒川遊園とか、なんとも言えない微妙な偏りがあるところが愛おしい。
ほんとは、ゆっくり読んで今月の一冊で紹介したかったけど。
エエイッ。
ゴールデンウィークスペシャルサービスで出してしまおう。

(アオキ)

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