No.451
2002年8月3日(土)
昼はひとりで団子坂脇のさぬき茶屋に入った。
先客は真ん中のテーブルに老婦人ひとり。
私は壁際の席につく。
天ざる、私の玉子汁付きざるが続けて運ばれてくる。
三人目は入口近くに座るエプロンの女性。うどん定食。
こじんまりとした店内、ズズッ、チュルッ、ズズッ、女達のうどんをすする音。
食べ終る頃に入って来たふたり連れも女性。ふたりの会話で空気が少し緩む。
真夏の土曜の昼下がり、うどんやは女達の止まり木なのだったのだ。
(アオキ)
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