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日々録   2002年4月
No.361  2002年4月7日(日)

 2、3日前に売れ筋のマンガ(『北斗の拳』『ナニワ金融道』の全巻など)を売りに来てくれた50代くらいのおじさんが今日も来店。前回は『課長島耕作』が全巻に一冊足りなかったのですが、それを探して持ってきてくれたのです。その時の話。

「この前さ、マスターがないって言ってたのがあったよ」
 
 マスター!
 いやはや。
 この仕事を初めてかれこれ7年近く。「ご主人」だの「社長」だの「店長」だの、いろいろな呼ばれ方をしてきましたが、「マスター」というのは初めての体験。一瞬固まってしまいました。「マスター」じゃ、何だか『失恋レストラン』みたいだなと思い、ちょっと凹みました(小学生の頃、自分と同じ「健太郎」という名前の歌手が一躍脚光を浴びた時の、何とも言えない居心地の悪さを思い出しましたね)。まあ、「社長」よりはいいけど。

(宮地)

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