No.337
2002年3月12日(火)
3日前にアオキが書きましたが、『ああ、温泉』を読んで、わが家はにわかに温泉モード。もともと「そろそろどっか温泉行きたいね」などと話してはいたのですが、完全に火が着いた恰好です。
で、「群馬県の四万温泉というところがよさそうだ」ということになり、時間やら料金やらを調べ出したのですが、こうなると元鉄道少年の血が騒ぎ、「どういうルートを取るともっとも安くたどり着けるか」を割り出すために、久しぶりに時刻表と格闘し、幸せな時間を過ごしました。以下はそれについての、ややマニアックな報告。興味のある方は読んでください。
西日暮里駅を起点に考えた場合、四万温泉行きのバスの出るJR吾妻線中之条駅までは、普通に買うと2520円です。これを少しでも安くできないか?という、ある意味ゲームです。
まず考えられるのは「ルートは変えずに切符を2枚に分ける」です。JRの運賃は100kmを超えると20km刻みではね上がるので、うまく分けると通して買うより安くなることがあるのです(今回の事例では、山手線内発着特別ルールというものとの関係もありますが、ここでは触れません)。この方法で出てきたのが2270円という数字。「西日暮里→さいたま新都心」と「さいたま新都心→中之条」の2枚に分けることで、250円も安くなります。
次に考えるのは「私鉄を使った別ルート」。東武伊勢崎線(伊勢崎からJR)、同東上線(寄居からJR)、西武池袋線(東飯能からJR)の3パターンを比較したところ、西武線は論外で、伊勢崎線がベストでした。ただこれだと、西日暮里→北千住160円(千代田線)、北千住→伊勢崎1160円、伊勢崎→中之条950円の計2270円、ちっとも安くなりません。「ここまでかな」と半ば諦めたところで思いついたのが、伊勢崎→中之条を2枚に分けることでした。伊勢崎→渋川480円、渋川→中之条320円で合計800円。先程よりも150円安くなって締めて2120円と相成りました。
「たかだか400円、ビール大瓶1本我慢すれば」と思われるかもしれませんが、「この400円で1本余分に飲める」と考えてしまうのが、僕という人間なのです。まあ実際には、所要時間のこともあるので(伊勢崎線経由は1時間以上余計にかかる)、2270円で手を打つことになるでしょうけど、それでもエビスの350ml缶が飲めますもの。
(宮地)
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