No.281
2002年1月11日(金)
家を出る直前、ふと思い立って、エリック・ドルフィーの『コンプリート・プレスティッジ・レコーディングス』を鞄に入れました。CD9枚組の箱です。ドルフィーは僕の大好きなジャズ・ミュージシャンで、アルト・サックスとバス・クラリネットとフルートを吹くのですが、そんな訳で今日の店内は(少なくとも僕のいた間は)ずっとブヒブヒ、ピーヒャラといった感じでした。買ってもう随分経つのに、通してずっと聴いたのは初めてのことで、いろいろ発見などもあり、楽しかったです。
ところで、なぜ「ふと思い立った」か?ということを自分なりに考えてみると、それは昨日、棚の整理をしていた時に手に取って、パラパラと目を通した、寺島靖国というジャズ評論家(吉祥寺のジャズ喫茶『メグ』の店主)の文庫本のせいです。いわゆるレコード・ガイド本なのですが、わざわざ「どこが良いのか分からないレコード」といったコーナーが設けてあって、ドルフィーの傑作『アウト・トゥ・ランチ』をボロクソに貶していたのです。愛の感じられない、書き手だけが良い気分になっているような文章に、「こん畜生!」と腹が立ったのですが、きっとその時の怒りが、今朝出かけるときに蘇ってきて、「今日はドルフィー聴くぞ!」ということになったというわけです。
結果オーライ?の一日の報告でした。(宮地)
|
|
最新
2006年
10月
9月
8月
7月
6月
5月
4月
3月
2月
1月
2005年
12月
10月
9月
8月
7月
6月
5月
4月
3月
2月
1月
2004年
12月
11月
10月
9月
8月
7月
6月
5月
4月
3月
2月
1月
2003年
12月
11月
10月
9月
8月
7月
6月
5月
4月
3月
2月
1月
2002年
12月
11月
10月
9月
8月
7月
6月
5月
4月
3月
2月
1月
2001年
12月
11月
10月
9月
8月
7月
6月
5月
4月
3月
|