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日々録   2001年7月
No.132  2001年7月30日(月)

昨晩は不眠の徒然に、明け方まで悪酔いしながら選挙速報を観て過ごす。
「商売をやってる限りは、政治の話だけは絶対にしないほうがいい」とは行きつけのとんかつ屋の人生の大先輩マスターの弁(でも彼は常連だけになればクールに議論を戦わす)、それでも悪酔いがてらにちょろりっと私見、まったく、この国の連中ときたらバカばっかだぜ。
だいたい大勝ちしたあの党は、今でこそ時勢に乗って改革改革とかまびすしいが、党首の看板変わっただけで政権交代したわけじゃないだろよ。中身はおんなじだっちゅうの。現に選挙期間中は「総理と一緒に改革を推し進めて」などとほざいてた候補者が、当選の万歳三唱終わった途端に「日本には日本に合った改革というものがございます」ときたもんだ。こりゃ入れる方も入れる方だけどよくもまぁそこまでしゃあしゃあとしてられるもんだぜ。
そもそもこちとら、あの男からしてうさん臭くてしようがないのさ。思えば去年の11月、党や派閥を越えて「いまのままではこの国は危ない」と立ち上がって担がれて、結局週末明けてはさんざっぱらにコケにされた加藤とかいうのがいたじゃねぇか、あんとき森派の会長だった小泉は、‘改革’を潰したことになるんだよ。ひとそれぞれにそれぞれの改革があろうと、ならなおさら一層に、あんときの改革の方が、このドツボのこんがらがった永田町を再編できる可能性を秘めていただけに、有権者にはわかりやすかったっちゅうもんだよ。ったく。頭の切れる男だぜ。ありゃあ「機は熟せり」と思ってたね。でその後はいわずもがなのとんとん拍子の幸運さ。KSDはどうなったんだい、こんちくしょう。
だいたい野党も野党だろうよ。特にあのぼんぼん。人気に対抗して人形作っててどうすんだアホゥ。おまえらそういう場合じゃないだろ。そもそも例の加藤のときにお前らが迅速に動かないからこんなことになってんだろう。ましてやなんの反省もなくそれ以後も、しょせん森さんだから楽勝楽勝、てとこだろうよ。そんなのほほんなこったから、ぜんぶ小泉に油揚げかっさらわれてんだよ。ワイドショー有権者はそのさらってった小泉からしか見てないっちゅうの、だーっれもおまえらのことなど見ちゃいないんだよ。アホか、ほんとに。こんなんでどうやってニ大政党などできるかっちゅうの。
だいたいどいつもこいつも、どこで別れてんだよ、わかんねぇよ。ニ大政党うんぬんよかさ、ちゃんと憲法守ってわっしの味方になるか(すでに‘痛み’なんざぁこの一年うちみたいな末端の商売どころじゃ不景気もろにでぼろぼろさ)、憲法変えたい金持ち本意の改革したいか、それくらいわかりやすくねぇと悪酔いするばかりだぜ。そうだ、すべて村山富市の社会党が悪い。
ういぃ〜〜。
(山)
なお、この日々録はあくまで山崎個人の私見であり、古書ほうろうの見解ではございません。また、文中に出てくる個人名や団体への中傷めいた表現については、このような場におけるぎりぎり以内の許容範囲であるものと私個人は考えます。あしからず御了承ください。
ところで追記。
オ−タ昌秀前知事、よかったさぁ。でもそれにしても沖縄の候補者は、どうして苗字か名前がカタカナであるのかね。不思議さ。誰か知ってたら教えてくれないかね。
&で 田さん、長い間お疲れさまでした。
(それにしても今回いちばん強かった派閥は‘テレビタックル’だったよな)
以上、めざせ‘選挙のたびに健全な殴り合い’(山)文責でお届けしやした。

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