No.96
2001年6月24日(日)
パーキンソン病という病気を御存じですか。
アトランタ五輪の聖火台でふるふると右手をようやく上げていたモハメド・アリの患っている病気、映画“ブルー・イン・ザ・フェイス”でこちらもふるふると浮浪者を怪演していたマイケル・J・フォックスが闘っている病気として有名です。
最初は手足が震えたりして思うように動かなくなるところから始まるこの病気は、進行するにしたがって全身が痛みを伴って硬直しいうことをきかなくなり、口も目蓋も、あらゆる筋肉が麻痺しているので喋るのも難儀、目を開けて見ることも難儀、介添者がいつもついていないことには生きていられない難病です。
脳の中のドーパミンという物質が不足することによって患うと聞きますが、まだ謎の多い病気で特効薬もなく、不治の病とされています。
とはいえ、この病気自体では直接死にいたるものではなくて、大抵の場合は、動かない身体のために転んでしまって打ち所が悪かったりしたとか、抵抗力がないために風邪などをこじらせて肺炎になってしまうとか、そういうことで大事にいたるそうです。
(というわけで、お医者さんはこの病気の末期の患者に対しては、‘熱’についてとてもナーバスになるようです。)
そんな病と診断されて、もうかれこれ13年。
(13年もこの病気と向き合ってがんばって来た人は、そうざらにいるものではない、とお医者さんは言ってくれてます。)
それが私の母(69歳)です。
先日、その母が38度の熱を出しました。
週に一度は必ず実家(千葉県鎌ヶ谷市)へ帰れるようにシフトを考えてくださる宮地夫妻や、何よりもまず、何かあったら鎌ヶ谷を優先するように取り計ってくれる(仕事より、店よりほうろうより品出しより、ふたりの休日より他の何もかもより)神原に、感謝を込めて、ここに報告させていただきます。
とりあえず今回は、‘その時’ではなかったようです。
(いまだ微熱は続いているので予断は許しませんが。)
(母もまた、薬の効いてる時間に「みなさんによろしく」と、「ほんとにどうもありがとうございます」と言っておりました。)
とりあえず、今日のところは御報告まで(御心配おかけしました)。
(山)
今日は買い取りが続く1日。あくせくと作業に追われるなか、思いがけずよくうちを利用してくれている女性のお客さんがトルコ桔梗やバラなどの白い小さな花束をたくさんくれました。ありがとうございます。こういうの、ほんとうれしくて思わずこのうれしさとかわいらしいブーケを他の人にも分けてあげたくなって、カゴに入れて店の一角に「ほしい方はどうぞ」と置かせてもらってしまいました。いただいたものなのに勝手してすみません。でも何人かの人が、やはりうれしそうにブーケを持ち帰っていきました。
(神)
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