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情報トピックス

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第64回 メキシコ学勉強会「メキシコの死者の日と死生観について」
2009年6月29日(月曜日)
土方美雄
毎年10月に入るとメキシコの街には骸骨やドクロのお菓子や飾り、カボチャの仮面が並ぶようになる。11月2日の「死者の日」のための贈物や飾りである。このどぎつい飾りものは、つかの間の生命の復活する死者を表現するもので、死へ導くものではない。
メキシコの古代文明の先住民の死生観と植民地化後のキリスト教文化との混合により新たな宗教観が生れ、さらには独立・革命の時代にも「ドクロ」が重要な役割を果たしている。さらにはこの「ドクロ」に魅せられた日本の芸術家もいる。
「死者の日」を通して歴史の背景や流れを垣間見てみたい。

テ-マ「メキシコの死者の日と死生観について」
発題=森 和重(メキシコ-日本アミーゴ会)
日時=2009年6月29日(月)午後7時〜9時
会場=千代田区和泉橋区民館5階洋室D
JR秋葉原駅昭和通り口下車、駅前の昭和通りを岩本町方向に歩き、最初の信号を渡って右折。書泉ブックタワー隣り。駅からから徒歩3分くらいの距離。書泉の大きなビルを目指せば、すぐわかります。

会費=400円

メキシコ学勉強会はとにかくメキシコが好き!という人が集まって、おおよそ月1回のペースで、メキシコに関して様々なテーマで、話し合う集まりです。話し合うテーマは政治・経済・社会・文化等々、それこそ何でもあり。各人がそれぞれ興味のあるテーマについて調べて発表し、それに基づいてディスカッションしたり、時には外部からゲストをお招きして、そのお話を聞く回もあります。勉強会を通して、自分とは異なった視点からのメキシコや、知らなかったメキシコ、もっと面白いメキシコに出会っていく場になればと、考えています。メーリングリストに登録(無料)され、毎回参加するのも、興味のある回のみに飛び入り参加するのも、自由。会費は各回、会場費実費の400円のみ。皆さまの参加を、是非是非、お待ちしております。

問い合わせは、
土方美雄 hijikata@kt.rim.or.jp
まで。
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