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情報トピックス

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現在の情報トピックス一覧へ 2009年03月の一覧
〜浅草寺の住職さんを囲んで、浅草の空襲体験を学ぶ〜 浅草deトーク「東京都平和の日」を知っていますか?
2009年3月8日(日曜日)
東京大空襲犠牲者追悼・記念資料展実行委員会
2009年3月8日(日)14:00-16:00 場所 浅草公会堂第3集会室(5階)
主催 東京大空襲犠牲者追悼・記念資料展実行委員会
共催 台東区 後援 台東区教育委員会
企画協力 和ピースリング
ゲスト 浅草寺住職・お話「浅草寺の戦災と復興について」
都立芝商業高校生(東京の空襲被災樹木展原作者)・同校教員川澄正幸氏
東京大空襲資料展HP

主旨
1990年、東京都は下町を中心とする東京大空襲のあった3月10日を「東京都平和の日」と定め、「多数の都民が犠牲となった第2次世界大戦の悲惨」を忘れず、「恒久平和の実現に貢献する責務」を認識する日としています。しかし、戦争体験の風化が進み、一般都民の間ではこの日の意義や存在そのものさえ、十分知られていない現状があります。
このような中、2006 年に結成され、独自な立場から戦争を伝えてきた市民グループ・和ピースリングが、地元浅草で20年以上にわたり空襲展を続ける実行委員会と協力し、昨年、本堂再建50周年を迎えた浅草寺の住職と「高校生たちが見た東京の空襲被災樹木展」(主催東京大空襲・戦災資料センター)を成功させ、大きな反響を呼んだ都立芝商業高校生および川澄正幸教諭をお招きし、「東京都平和の日」の意義をより多くの人に知ってもらうためのイベントを開催します。

イベントの特徴
●22回を数える東京大空襲展(実行委員会主催)の歴史の中で初めて、昨年本堂再建50周年を迎えた浅草寺の住職さんをお招きし、浅草寺の戦災と復興についてのお話を聞きます。
●浅草寺境内の焼けイチョウをはじめ東京に残る空襲被災樹木を学習してきた都立芝商業高校生から学習の成果を発表し、レポートを浅草寺に贈呈します。
※2008年に開催された「高校生が見た東京の空襲被災樹木展」(東京大空襲・戦災資料センター主催)の記録
●和ピースリングでは、『3月10日新聞』をイベントの資料として発行し、3月10日前後に、行政や市民団体が、東京大空襲や「東京都平和の日」に関するどのような行事を行っているのか、独自の実態調査を行った結果を発表します。
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