上野タウンアートミュージアム 彫刻アートプロジェクト
彫刻の風景−交差点
東京藝術大学彫刻科大学院生が、彫刻と地域との関係を考え、「交差点」をテーマに彫刻の展覧会を開催します
台東区は伝統(歴史的遺産)と新しいものの出会いによって刺激しあいながら文化を育んできた街で、その文化特性は、歴史的な町並み、四季折々の行事、何代も続く老舗など多彩です。
この展覧会は、そんな古いものと新しいものの交差地点で起きる刺激的な出来事を形象し、彫刻で考える試みです。今を生きる彫刻科大学院生たちの現代感覚とこの街が交わることで、何か奇異な面白いことが起きるのを期待する実験的な展覧会です。
日 時 7月12日(土)〜27日(日)午前10時〜午後5時
※入館は閉館30分前まで
場 所 上野の森美術館ギャラリー(上野公園1−2)
入場料 無料
アーティストトークの開催
7月20日(日)午後2時から、参加作家等によるアーティストトークを開催します
参加者:参加作家(井浦 千砂、坂倉 正紘、下川 慎六、藤田 航、山内 祈信、山口 桂志郎)、林 武史(東京藝術大学彫刻科准教授)、中島 水緒(美術批評)
主 催 上野タウンアートミュージアム実行委員会(東京藝術大学、台東区)
問合せ 東京藝術大学美術学部彫刻科 電話 050(5525)2163
【上野タウンアートミュージアムとは】
東京藝術大学美術学部の学生や教員が、台東区内のいろいろな場所でアート活動を行い、台東区のまちそのものをミュージアム化する取り組みです。
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