第47回メキシコ学勉強会のお知らせ
テーマ「「メキシコ先住民農村の女性たちは、今 ――学ぶ・働く・産み育てる」
今回は、メキシコの先住民村落の女性に注目して、現代社会を生きる彼女たちの生活の一端を紹介していただけることになりました。発表者の山本さんから「私がおりましたワステカの村の話を中心にしようと考えております。先住民といっても、私がいたのはかなり近代化されたところなのですが、今日の農村や農村出身の女性たちがどんな暮らしぶりか、知ってもらえたらと思います」といったメッセージを頂いております。フィールドワークに基づく貴重なお話をきける機会ですので、ぜひ御参加ください。
日時=1月28日(月)午後7時〜9時
発題=山本昭代(慶応義塾大学ほか)
今年、「メキシコ・ワステカ先住民農村のジェンダーと社会変化〜フェミニスト人類学の視座」(明石書店)という本を出されました。
会場=千代田区和泉橋区民館5階洋室D
JR秋葉原駅昭和通り口を下車、駅前の昭和通りを岩本町方向に歩き、最初の信号を渡って右折、書泉ブックタワーの隣り。駅から歩いて、3分くらいです。書泉の大きいビルを目指せば、すぐわかります。
会場費=400円
メキシコ学勉強会はとにかくメキシコが好き!という人が集まって、おおよそ月1回のペースで、メキシコに関して様々なテーマで話し合う集まりです。話し合うテーマは政治・経済・社会・文化等々、それこそ何でもあり。各人がそれぞれ興味のあるテーマについて調べて発表し、それに基づいてディスカッションしたり、時には外部からゲストをお招きして、そのお話を聞く回もあります。勉強会を通して、自分とは異なった視点からのメキシコや、知らなかったメキシコ、もっと面白いメキシコに出会っていく場になればと、考えています。メーリングリストへの登録会員(無料)になって毎回参加するのも、興味のある回のみに飛び入り参加するのも、自由。皆さんの参加を、是非是非、お待ちしております。
問い合わせは、
土方美雄 hijikata@kt.rim.or.jp
まで。
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