谷中芸工展参加企画 D坂シネマ―みんなで見よう、時代の記録
時間 19:00〜21:30(開場は18:30)
会場
「協和会の蔵」
住所:〒113-0022 東京都文京区千駄木5-17-3
*注意! 会場が昨年までとは変わっています。
会場費 300円(こどもは無料) *飲みもの、つまみの販売いたします。
今年のテーマは【生き方・仕事(ワーク)】
働いても働いても金にならない・・・仕事
遊んでいるんだかわからないちゃらんぽらんな・・・仕事
生きている、そのことが・・・仕事
【プログラム】*変更の可能性あり、ご了承ください。
10月8日(月・祝)
「おこんじょるり」(1982年 人形アニメ 25分)
イタコの婆さまと、腹のへったキツネおこんの物語。
「蔭で働く人々」(1955年? 東京ニュース 9分)
納税の話。サトウハチローも出演。
「1.000万円で死ぬまで面倒みます」(1980年 東京のこだま 30分)
品川区にあった青老ホーム勇者の園。この事業はどうなのったのか??
「よみがえる砂丘 総集編」(1985年 企画/東京電力 28分)
地震にも絶対安全、と営業が開始された柏崎刈羽原発1号機の完成まで。
「川口の鋳物師」(1984年 民族文化映像研究所 41分)
鋳物師鈴木文吾の焼型による、天水鉢の製作過程を追う。
2007年のD坂シネマは全部で4回やります
2回10月10日(水) 3回10月12日(金) 4回10/13(土)
各日19:00〜21:30(開場は18:30)
*各日、オープニング上映は岡本忠成アニメーション
10月10日(水)
「日本昔話 さるかに」(1972年 木彫り人形アニメ 19分)
丹誠こめて作った柿の実を強欲なサルに奪い取られ殺されるカニ。
「御所浦体験環境プログラム」(2006年 監督/山本草介 32分)
熊本県御所浦の歴史と風土を紹介。
「仕事=重サ+距離」(1971年 監督/松川八洲雄 30分)
長崎造船所で働く若者たちの一日。(ナレーション/岸田今日子)
「ある町の駐在さん」(1980年? 東京ニュース 15分)
谷中墓地にある駐在所にいた桜さん、三十五歳の一日。
「スーパースペース88 東京ドーム・インプレート」(1988年 31分)
日本で初めて空気膜構造によるド-ム建設の記録。
10月12日(金)
「南無一病息災」(1973年 紙人形アニメ 18分)
健康な五郎市と病気がちな与茂平、二人の猟師の生活。
「区役所の窓口」(1960年? 東京のこだま 15分)
新築になったばかりの旧文京区総合庁舎、職員の勤務風景。
「くっさく」(1970年 企画/帝都高速度交通営団 30分)
千代田線の地下工事、難所はお茶の水と根津だった。
「石を積む」(2001年 文化工房 53分)
日本の石垣文化、驚異の技術と環境整備=土木を担う石の役目。
「地蔵になった男」(1972年 NHK 30分)
根津に住んだ日雇い労務者の思想家、宮沢芳重さん。
*「谷根千」41号に詳細あり
10月13日(土)
★特別上映
ホームムービの日2007「今年の一本」
しのぶ11ヶ月 米7合/12ヶ月目 もち一升(弘前)
奥多摩園・六小大運動会(小平)
平野のお正月風景(大阪、平野区)
花電車(神戸)
我が町那加町(名古屋)
ほか
どうぞお楽しみに
主催
谷根千工房+
映画保存協会