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本郷クラブ 五月例会 松本昌次●木下順二こと「本郷」
2007年5月5日(土曜日)
本郷クラブ 事務局 丸山
文京区本郷2―16―9 スマイル企画内
  電話 3812―6060/FAX 3812―6854

WEB http://www.asahi-net.or.jp/~bi6m-kmjy/index.html
◎と き 二〇〇七年五月五日(土) 午後二時〜(四時より懇親会あり)
◎ところ 文京区民センター 3C・会議室
     電話 3814―6731
     交通 地下鉄丸の内線・後楽園駅 徒歩5分
     都営地下鉄・春日駅下車 徒歩0分
◎講話者/松本昌次
◎講 話/木下順二こと「本郷」
◎会 費/一〇〇〇円(会後、懇親会あり 食事飲物付、別途一〇〇〇円)
 昨年一〇月三〇日、木下順二さんは九二歳で世を去りました。その生涯において、小学校の後半と中学・旧制五高の一〇年間を、郷里熊本で過ごしたほかは、本郷から木下さんは離れようとしませんでした。自伝的著作である『本郷』(講談社・一九八三年三月)は、「本郷が好きである。」のひとことで始まります。本郷を拠点としながら、近代日本の矛盾と格闘してきた木下さんの作品世界とは何か。また、一〇三七回の『夕鶴』の舞台を果たした山本安英さんとの芸術的協働の意味とは何か。一九五三年、本郷にあった未来社に入社して以来、お二人が亡くなるまでの編集者としてのさまざまなかかわりをまじえつつ、お話したいと思います。


■講師略歴
松本昌次(まつもと まさつぐ)
一九二七年一〇月、東京生まれ。高校教師等を経て、五三年四月、未来社に入社。花田清輝・塙谷雄高・野間宏・丸山真男・藤田省三氏など、主として戦後の文学者・思想家の著書を手がける。八三年五月、未来社を辞し六月、影書房を創業、現在に至る。戦後文学エッセイ選」全一三巻刊行中。著書に『戦後文学と編集者』『戦後出版と編集者』(ともに一葉社)『ある編集者の作業日誌』(日本エディタースクール出版部)などがある。

主催/本郷クラブ(事務局)
  文京区本郷2―16―9 スマイル企画内
  電話 3812―6060/FAX 3812―6854

*インターネット検索
(過去の案内及び画像も見られます)
本郷クラブ(上條道夫写真事務所サイト内本郷クラブ」)
http://www.asahi-net.or.jp/~bi6m-kmjy/index.html
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http://www.ko-enkai.com/
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