田端文士村記念館講演会
「田端ゆかりの美術家たち」
講師 北澤 憲昭 氏 (跡見学園女子大学教授)
日時 7月30日(日) 開演14:00 (会場13:30)
会場 田端文士村記念館ホール
参加費 無料
定員 120名(応募多数の場合は抽選)
申し込み方法 往復はがきで7月3日(月)必着
裏面に住所・氏名・年齢・電話番号を、返信用に住所・氏名を明記してお申込
ください(応募は原則として1人1通まで。夫婦または親子に限り1通につき2名ま
で有効。夫婦/親子の別を明記)。
講演会内容
明治中期まで田端は閑静な農村でしたが、明治22年、上野に東京美術学校(現・東京芸大)が開校されると、徐々にその姿を変えて行きます。上野とは台地続きで便がよかったことなどから、美術学校を目指し、学び、巣立った若者たちが田端に住むようになるのです。明治33年の小杉放庵を草分けとし、板谷波山、香取秀真など芸術家たちが続々と転入。画家を中心とした社交場「ポプラ倶楽部」が創設され、また山本鼎、森田恒友、石井柏亭ら田端の美術家が中心となった雑誌「方寸」が発行されるなど田端はさながら<芸術化村>の様相を呈しました。
今回の講演会では美術評論家の北澤憲昭先生をお招きし、田端ゆかりの美術家たちについてご講演いただきます。
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