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くまのかたこと - 旅の宿編

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壱岐 平山温泉旅館

壱岐では「いさな」と「平山旅館」がいいらしいと聞いたが、「いさな」のほうは一人で泊まるとかなり高いので「平山」を選択。
たくさんあった部屋を八つの広い部屋に改築した、八畳床の間つきの「空」という部屋に通された。出されたお茶に手作りのわらびもちがついていた。部屋でカモミールとローズのハーブティーも飲める。さらに缶ビール250円という安さ。

おどろくのはこれだけではない。風呂は大変すばらしい赤濁湯で、露天風呂とミストサウナがついている。さらにエステができる。死海の泥のパックを試した。
あまりやる気のある人に出会わなかった対馬のあと、やる気満々のおかみ、長男は壱岐のインターネット通販、次男は牧場、三男、四男が板前さんと兄弟そろって張切りや。

夕暮れの露天風呂から見えるのは、ゴムの木とヤシの木の向こうに空。アンリ・ルソーの絵のようだ。

森まゆみ
2004年1月28日(水曜日)公開

関連リンク http://www.iki.co.jp/

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平山です2004年3月12日(金) 21時14分
平山旅館の長男です。旅館のご紹介をありがとうございます。同じ早稲田政経学部のご出身だったため、ちょっとお礼のメールを致しました。どうぞ、今後ともよろしくお願い致します。
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