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日々録   2005年2月
No.947  2005年2月10日(木)

 中番で出勤。閉店まで黙々と品出ししました。先週、および先々週買い取ったものの時間の都合で出せずにいた、思想・哲学関係中心。グラシン紙を巻くものが多く(単価が高いのと大事にしたいのとで)時間の割には量はやや少なめかも(でもたくさん出しました)。そんななか、ついつい見入って読んでしまった本が下記3冊。

 JICC出版局『宝島』'79年7月号
 TASCHEN『Juergen Teller』
 文藝春秋『思考のレッスン』丸谷才一

『宝島』は、表紙:湯村輝彦。読んだのは「『死者のカタログ』の書評(『宝島』5月号)に反論する」という中村とうようさんの投稿と、それへの『宝島』編集部員(書評を書いた本人)の謝罪(にかこつけた中村とうよう批判再び)。「ロック」という言葉にまだまだ大きな幻想があった時代を背景としたやりとり。これは品出ししました(630円)。

『Juergen Teller』。写真集です。この人についてはあまり良く知らないのですが、このなかの写真には見たことのあるものがたくさんあります。雑誌『i-D』やヘルムート・ラングのために撮られたファッション・モデルの写真が多いのですが、ビョークやカート・コバーンなど、音楽畑の人たちもいます。好きな作品です(僕の担当ではないので、品出しはしていません)。

 丸谷才一さんの本はついつい読んでしまうものが多く、よく仕事のじゃまをされます。ちょっとでも読み始めるとそのままずるずる行ってしまいがちですね。「私の考え方を励ましてくれた三人」という項で言及されていた、バフチンのドストエフスキー論を読んでみたくなりました(読む暇はないでしょうけど)。これは文庫にもなっているので均一棚に入れました(315円。2冊目より210円)。

(宮地)

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