!新谷根千ねっとはコチラ!
[ 書く ]
日々録   2004年12月
No.927  2004年12月26日(日)

 有馬記念の馬券を買ってから出勤。この3千円が10万円になるかもしれない、と期待しながら過ごす一日の対価として、3千円は決して高くないと思います。ましてやグランプリ。ずっと応援しお世話になってきた馬が復活して、なおかつ懐も豊かになれば、そんなうれしいことはないですから。まあどちらも微妙にかないませんでしたけど。

 さて、仕事の話。
 今年最後の日曜日。例年ならてんやわんやの一日で、もし今日買取りが少ないようだと僕たちの未来も暗澹たるものといえるのですが、なんのなんの。昨晩の電話で丸山健二が大量に持ち込まれることはわかっていたのですが、それが呼び水となったのか、たくさんの方が次々と本を持ってきてくださいました。みなさんありがとうございます。
 そして最後19時過ぎには、ここが「古書ほうろう」になる前、この店をともに立ち上げ、しばらくは一緒に働いた友人(大治といいます)も遠方より来店。この日記を読んでCDを売りにきてくれたのですが、僕たちの趣味をよく知っているだけにツボを押さえた選択で、ホロリときました。そして一通り棚を眺めてのひと言「オレの知ってる本はもうないわ」に時の流れを。ほんの少し前までは、彼の特徴ある字で売値の書かれた本をたまには見かけたんですけどね。

 20時に店を閉めた後は西日暮里の韓国料理屋「大栄」へ。モクローくんの呼びかけによる忘年会。題して「不忍ブックストリート(仮称)の未来を考える」。出席者は南陀楼さんと内澤さん、往来堂書店の笈入さん、オヨヨさん、小森くんと小田木さん、谷根千のサトちゃん、そしてほうろう4人に飛び入り参加の大治という面々。マッコリの酔いがいい具合にまわり、ジャガイモ鍋のおいしさが心身ともに染みわたった23時過ぎからは話し合いモードに突入。来年のゴールデン・ウィークを目標にこの地域の本屋マップをつくること、それに合わせてイベントをやること、などが次々と決まっていきました。
 イベントの柱は「一箱もちより古本市」。南陀楼さん内澤さんの日記にわかりやすく書かれているので、詳しい説明はサボらせてもらいますが、飲んでる時は全部で20箱くらいという話だった「一箱店主」の数が、帰り道で一気に増えちゃっているのが何ともいい感じで、今宵の宴の盛り上がりを象徴しているようです。新刊の本屋さんと古本屋が一緒に何かをするというのがまず面白そうだし、ほうろう単独でなく外の人たちとともにイベントをつくっていくというのも、初めてのことでワクワクします。来年も楽しい年になりそうです。

(宮地)

最新

2006年
10月
9月
8月
7月
6月
5月
4月
3月
2月
1月

2005年
12月
10月
9月
8月
7月
6月
5月
4月
3月
2月
1月

2004年
12月
11月
10月
9月
8月
7月
6月
5月
4月
3月
2月
1月

2003年
12月
11月
10月
9月
8月
7月
6月
5月
4月
3月
2月
1月

2002年
12月
11月
10月
9月
8月
7月
6月
5月
4月
3月
2月
1月

2001年
12月
11月
10月
9月
8月
7月
6月
5月
4月
3月

最新 2004年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月 RSS
ページトップへ