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日々録   2004年12月
No.919  2004年12月15日(水)

紅葉がきれいですね。もみじの赤と銀杏の黄色。
夏が暑いと紅葉がきれいになるんだよ、と川原湯温泉で一緒になったお婆ちゃんが教えてくれたのを思い出しました。

ウインドウに飾った料理の本が何冊か売れたので、少し入れ替えました。(嬉しい!)

中央公論社『洋食や』茂出木心護 
      S.48 初 B 1470円(傷少 函シミ)

千趣会編『Tea Timeのメニュー』S.40 1050円

婦人倶楽部附録『簡単な西洋料理 支那料理 附食事作法』 
                    S.6 1575円

新潮社『わたしの献立日記』沢村貞子 '88 初 B 1050円

柴田書店『日本料理 こつのこつ』味吉兆 中谷文雄 1155円

 〃  『椀盛入門』 後藤紘一良 1785円

雄山閣版 生活史叢書23『庖丁人の生活』中沢正 
            S.46 初 B 2100円(シミ少)

エッソ エナジー叢書『庖丁文化論』日本料理の伝統と未来 
              江原恵 S.49 B 1260円

出版年特筆ないものは、比較的最近出た本です。
『洋食や』の著者は、日本橋の洋食やさんの老舗「たいめいけん」の創立者。装幀は鳥居敬一。型染めのフライパンとノートと鉛筆がデザインされたセンスのいい表紙は、料理の古本を特集した雑誌か何かに載っていたような気がするので、見かけた人も多いかもしれません。
『Tea Timeのメニュー』は、中のカットがチャーミングです。カット担当は、山下勇三/水田秀保/寺門保夫/原田維夫と記されています。
『簡単な西洋料理 支那料理 附食事作法』もそうですが、今回は上記以外にも、料理の実用書やエッセイとしての内容もさることながら、デザインが楽しかったり、手にした時に愛着が湧くような佇まいの本を、数少ない在庫の中からですが、選んでみました。店員にひと声かけていただければお見せできますので、ぜひパラパラとご覧になってください。

更に続けます。品出し情報。
ジュンフォト出版局『イザイホー 沖縄・久高島』
      写真 吉田純/吉本隆明 解説 '93 B 3990円(背傷み)

『週刊朝日』'71冬 カラー別冊 特集日本の祭と踊り 
他、内容は〈ファド〉を訪ねて/ルポ 香港の裏町/ジプシーと暮らすなど B 735円(表紙傷)

文春文庫『サーカスが来た!』アメリカ大衆文化覚書 
亀井俊介 解説は鶴見俊輔 '80 初 840円

リブロの絵本『東京市暦』川端誠 '90 初 1890円

グラフィック社『切り絵 入門編』石田良介、にしじまやすお、後藤伸行
        1260円(石田良介署名入)

マコー社『美術選集 手あみとししゅう』辻本百合子 
     S.49 初 BC 2940円(カバー背と裏に破れ)

『東京市暦』は、版画に彩色した絵だと思いますが、細部まで彩り豊かに描かれた、画面いっぱい溢れんばかりの人並や屋台からは、売り手と買い手の掛け合いや、賑わいが聞こえてくるようです。お富士さんの植木市の頁には、駒込富士神社の麦わら蛇(神龍)も描かれています。

『切り絵 入門編』の石田良介氏は、谷根千の切り絵でもお馴染み。この本には十二支をはじめとするカット集も入っているので、年賀状作りにも使えます。

『美術選集 手あみとししゅう』は、今出版されている手芸の本には、こういう味わいはないです。モチーフのデザインといい彩りといい、控えめで、センスがいい。もちろんつくり方の製図も載ってます。太鼓判を押したい一冊です。

その他には、マガジンハウスの雑誌『GULLIVER』(ガリバー)を9冊出しました。'89.8のプレ創刊号から'91.8.8号までの中からの9冊です。1冊840円、状態により値段が違います。

長くなってしまったので、今日はこの辺で。

(ミカコ)

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