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日々録   2004年12月
No.918  2004年12月14日(火)

 こんばんは。
 10分くらいで書いているような日々録ですが、これがどうして、けっこう時間をかけてるんです。というか、かかってしまうんですが。この場で、ぜひともお薦めしたいイベントやら、本やら、映画やらがある日は、できるだけ多くの人お伝えしたいとの思いから、どう書いたらよいか言葉を選んだりしているうちに日が変わってしまうこともしばしば。
 何が云いたいかといえば、先週末公開リハーサルを観てきた、ウーロン亭ちゃ太郎さんの「オペラ落語」をお薦めしたい。来年一月、千駄木の「ブリック ワン」で、相生座第四回公演「オペラ落語」31日間連続公演が決まっています。
 ずっと、気になる存在でした。谷根千の方からも面白いよと聞いていたし、そもそもオペラと落語が組合わさってどうなっちゃうのだろう、という素朴な興味もありましたし。
 リハーサルの演目は、「カルメン」と「魔笛」。
 どちらも本番に入る前にちゃ太郎さんの、作者や(今回の場合はビゼーとモーツアルト)登場人物についてなどの解説がありました。そして、例えばカルメンの場合、「ここは煙草工場の前の広場です。煙草工場の前の広場です。休み時間になるとそこで働く女工たちが出てきます。外では、その中のカルメン目当てに男たちが集まってきています。」そんな場面設定の説明の後、カルメンが登場します。
 ちゃ太郎さんがずっと歌い続けるのではなく、面白おかしく状況説明をして(たまに横道にそれたりしながら)、そしてオペラを日本語で歌う、というふうに構成されていました。だから、実際のオペラを観たことがなくても、全く話を知らなくても全く問題なし、楽しめます。で、落語ですから、ちゃ太郎さんが、ひとりで何役も歌いわけるのです。これが、すごい。おっどろいた。男の声、女の声、そんな大雑把な使い分けじゃなくて、ほんとにみんな、声色から声の高さから何から何まで、全く違う、登場人数分の声による歌が繰り広げられるのです。3時間の作品がギュッと濃縮されてます。楽しいです。子どもたちにも大ウケでした。
 一月の公演では、彼の作ったオペラ落語二十五作品すべてやるそうです。ちゃ太郎さんは2005年末で引退されてしまうそうなので、この機会をお見逃しなく。みんなで「ブリック ワン」に通いましょう。

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谷根千情報トピックス
相生座
ブリックワン

(ミカコ)

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