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日々録   2004年12月
No.916  2004年12月9日(木)

 干し柿は観察記をつける間もなく、あっという間に干し上がってしまった。説明には、頃合いを見計らわないと、ひたすら小さくなってしまう、というようなことが書いてあったので、昨日慌てて紐からはずしビニールにしまった。それがいけなかったのか何なのか、ヘタの方が少し黒っぽい仕上がりに。味は素朴で美味しいのだけど。プロのしごとは遠かった。

 今日は早番で出勤。ひとり二連休明けで、休み中は電気のスイッチを直し自分の仕事ぶりに惚れ惚れしたり、目一杯家ごとに励んでいたので、少し休みボケだ。まずは休み中に買取られた時代文庫やセットマンガの掃除。
 昼は中番の神原とレジを交代し、稲毛屋さんへ。待ち時間は、いましろたかしと狩撫麻礼の『タコポン』を読む。ひとりなのに思わずヒヒヒと笑ってしまう。久しぶりに照り焼き丼をいただいたけど、美味しいかったー。悦楽のひととき。
 
 店に戻ったあと、休み中に後楽園のタウンドイトで安く購入したスパナセットを使って、ガラス扉の不具合を直した。観音開きの片側しか使っていないのだが、閉まった時に微妙に外側で止まってしまうので、レジ側にすきま風が入ってくるのだ。今日みたいに寒いと、暖房をつけても冷えるのだ。去年も少しいじったのだけど、サイズの合わない間に合わせ工具を使ったので、応急処置に過ぎなかった。工具を手にしてる時が私は一番幸せなのかもしれない、と思ったりしつつ、サイズのぴったり合うスパナを使って、ドアの角度なんかを微調整した。あした元に戻ってたりしたら、ショックだけれども。

午後のこんなお客さん。
「あの、スムース文庫はまだ入らないですか。」
「あ、ごめんなさい。スムース文庫は南陀楼さんが持ち込んでくださってるので、まだちょっと・・・。」
「あ、そうなんですか。でも、昨日南陀楼綾繁さんの家に届いてますよね。」
おぉ、すごいぞ、ネット社会。お客さんも私もふつうなら知る由もない、知り合いとはいえ他人様の郵便物を把握しているという事実。把握しているのが前提で進行する会話。
自分もネット社会の片隅で喘いで久しいから、あぁ、書いてありましたよね、というようなことはしばしばあるのだが、そのお客さんとは初めての会話だったから、不思議な感覚だったのだ。

 その後上がり時間までは、素晴らしい買取りがきたりで、品出しは時代小説数冊のみに終わってしまったが、早々に帰る。
(ミカコ)

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