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一年生日記  2007年3月
No.239  2007年3月9日(金)

お久しぶりです。
長いこと日記がないので、「前のを繰り返し見ているの」、と言って下さった方がいます。
なかなか日記までたどりつけなかったのですが、またまた4月から1年生が二人おりますので、ぼちぼち書いてゆきます。
みんな元気です。

三月一日は次男の高校の卒業式。初めて私立校の卒業式に出席しました。
たくさんの生徒が、学業優秀の表彰されました。ハー。
蛍の光。
生徒達は吹奏楽部の演奏の中、クラスに戻り、一人ずつ卒業証書。
「これで、君たちともお別れだ。いつでも何かあったら、学校に相談に来てくれよな」
と立ちかけた時、「先生、ちょっと準備したことがあるので」と次男が立ち上がって一言。
女子生徒が涙っぽい。
先生に生徒から一本ずつガーベラの花が手渡される。
先生、思ってもいなかったと感激。
長男長女の時のように、ドレスや振袖やチャイナドレスの卒業式も楽しいものではありますが、制服でする卒業式も粛々としてよいものでした。

昨日は次女の謝恩会。
御菓子とお茶。
いつも教室で使っている机を親子で挟んで体育館は所狭し。
子供たちの思い出の六年間の寸劇、先生方の寸劇、歌と合奏。
ノンストップクラシックメドレーはバッハもビバルディもベートーベンもびっくりするような1小節借りみたいな、なかなかのメドレーでした。
子供たちの声は澄んでいて、よかった。
この子達が中学生にねえ。
クラスみんな集まると、170センチを超えた大きな子、どっしりした子、ひょろっとした子、その中で、相変わらず細々と小さな子供たちもおりますが、きっと3年後にはそれぞれに成長して高校受験なんていっているのだろう。
大きな画面に映し出された子供たちの顔、小さなころと現在と。
その成長振りに会場から「オー」とか「ワー」とか歓声が上る。
あゆみは一年生の運動会。徒競走でニコニコ走っている姿。
その体操着は今でも着ているのだから、ブカブカ。
今は中学へ行く心の準備もバッチリです。

卒業の春でした。


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新高2の母2007年3月10日(土) 17時51分
6年は「あっ」という間-4月には中1なのですね。そして大学生。新たな段階の「一年生日記」も楽しみにしています。
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