No.123
2004年3月15日(月)
一週間留守をした。出かける前日、あゆみはわざと私を避けるような態度。
朝早かったので、声もかけず旅に出た。
携帯も使えない場所で、連絡もとれなかった。
最初の日にはがきを1枚出した。
どうしてるかな。
旅に出ちゃえばこっちのもので、あまり、家のことは思い出さない。
昨晩、家に着いてわざと玄関のチャイムを押してみた。
ダダダッと走ってくる音がして、ドアを開けてくれたのはやっぱりあゆみでした。
でも、おかえりーなんて言わない。
なんだ、帰ってきたの? みたいなあっけないお出迎え。
お土産は?とも言いません。
でも、ほっとしている様子はわかる。
「もう遅いからお風呂に入りなさい」と言うと、
「お母さんは入らないの? 一緒に入ろうよ」
やっぱりずっと待っていたんだなあ。
夜も知らず知らずに布団に入ってきて、まだまだかわいい小さな女の子のあゆみでした。
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