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一年生日記  2004年2月
No.120  2004年2月9日(月)

お久しぶりです。やっと配達も終わり、76号の取材に早く入らないと。
今年は5冊出すと公言しておりますから。

 さて、正月行事に家族5人並んで「ラストサムライ」を見に行き(なんで山奥に住む最後のサムライがこんなに英語がしゃべるのかという疑問はわいた)、1月最後の平日の夜、もらったチケットで「半落ち」をあゆみと見る。
 警察はわかるとして、検察官、弁護士、新聞記者、裁判官これらの人たちが各自の仕事の分野で、真実を追求するのでなく、それぞれの立場と出世を考えてどういう行動をとるのか。
 そんなことあゆみにわかるわけもなく、最初はポテトチップを食べておとなしく見ていたのだが、そのうちグーグー寝始めた。
 その日の宿題三行日記に「半落ちを見に行きました。難しくてぜんぜんわかりませんでした。」とか書いていた。
 昨日、1000円で買ったチケットで「シービスケット」を見た。
馬の話しだからわかるかと思ったが、最初は見ていたようだが、やはり 後半はグーグー。
 話の前段階が長くて、よくわからなくなったらしい。

 私も昔、母に「愛の調べ」という映画に連れて行かれた。シューマンの話だったと記憶するぐらい。
 何で観に行ったのか、なぜ自分が今映画館にいるのかさえ、わからなかった。
 クライマックスで、母と姉がオイオイ泣いているのを「何で泣いてるの?」と聞いて「お前にはわからない」と言われた。
 画面じゃなくてずっと母のなく横顔を見ていた記憶がある。
 幼稚園の子にどう理解しろって言うんだ。

 10年前、小1の長女の友達を10人ほど連れて「レックス」だったか、観に行ったことがある。
恐竜の卵が孵化するまでの話が長く、いよいよ誕生といった場面で起きていた子は1人。そのけんちゃんが、「あっ、卵が孵る」と大きな声を出して、みんなを起こしまくり、やっとみんな目を開けた。

 暗くなると眠たくなるのは当たり前。前置きの長い映画には気をつけなくては。
それにしても、全席指定席の映画館、いいようで悪い。
前から4列目か後ろから2列目しかあいていないんですが。と言われても困るよ。
空いている場所見つけて座ったほうがずっといいけれど。

 

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