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一年生日記  2002年8月
No.64  2002年8月9日(金)

夏休みに入ってすぐに谷根千の70号ができ、配達で一週間。
土日月で信濃境で 新鮮な空気を吸って、また配達の残りやお金の計算。
次の土日で鴨川まで中高生2人を連れて出かけ、最近の彼らの思考と嗜好のちがいに唖然とし、この一週間もいろいろありました。

昨日夏休みの体験を話していたら、
夏休みになったその日に親戚に預けられたなあ、という谷根千の電脳助っ人の守本さん。
ずっと長野の親戚にいて、一日中寝てるか、マンガ読んでいたわとヤマサキ。
私は動坂下の小さな家で、電車の音を聞きながら変わらない暑い日を過ごしていましたが、親戚のおじさんが来ると、2つ離れた従姉の家に2,3日は泊まりにいったかな。
蚊帳を吊って寝ていたあのころ。蚊帳の中に布団を敷き詰めてみんなで寝ていたのだから、今より暑いに決まっているけれど、なぜか今年は死にそうに寝苦しい。

子どもたちも連日の部活、プールなどにいくので、学校のあるときより私が作るお弁当の数は多い。
小学校の涼しい部屋を使っての勉強支援みたいなこともしているが、学童に通っているので、プールに行かせるだけでも精一杯で一度も参加していない。
学童のキャンプも無事に終わり、付き添いのお父さんばっかりが日焼けで真っ赤っか。
帰ったその日に髪を切りにいったので、今は耳の後ろだけが真っ白というおかしなサラリーマンだ。

3日前に急に具合が悪くなり、家に帰ってそのい日の晩の最高体温39.6度。
自分でもビックリしたが、次の日は寝ていられない。
なぜか。
隣の空き地の下水工事が始まり、朝早くから砂利や土管を運ぶショベルカーが、狭い路地にドドドドッとやってくるからだ。
そのむこうでは新しく家を建てている。
若い大工さんが大勢できて、大事そうに運んできた木をみんなで立ち上げ、アッという間に一階の骨組みができた。
カーンカーンという木槌で叩く音が、夏向きですがすがしく聞こえるが、ショベルカーの方は、お次は地ならしのババババッという連続機械音。
暑さと音で、死にものぐるいで谷根千の事務所に駆け込んだ結果、熱のことなど忘れてしまった。
一泊二日まで行かない夏風邪とつきあい、その日にはしっかり暑気払いをしたので、これでまた暑さと戦う気構えもできた。
何かと身の回りが騒がしい夏です。







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